創業95周年 大阪の彫刻屋

DATE:2017-05-22


ツジカワ株式会社は彫刻屋です。実は当社の彫刻技術は皆さんの身の回りのあらゆるモノに関わっています。例えばお菓子のパッケージのキラキラ・デコボコした文字は当社が彫刻した版で印刷されています。例えばマスクやオムツ、牛乳パックといったモノの形を切るのは当社の刃物です。他にもまだまだたくさんのモノに彫刻の技術は生かされています。その多様さにはきっと皆さんびっくりされると思いますよ。

受け継いできた技術と最先端の技術

当社には95年間鍛え上げてきた技術と、最先端の技術の両方があります。
彫刻作業の一部は現在でも、手掘りで加工を行う『汎用彫刻機』という機械で行いますし、金型の仕上作業は一つ一つ人の手で行います。そこには長い歴史の中で継承されてきた、職人達の技術が光っています。
もちろん、機械による加工技術も当社は高いものを持っています。マシニングセンタという数値制御の工作機械を駆使し、印刷用金型や石鹸成形用金型、おむつやマスクを切るカッター等、複雑な彫刻が必要なあらゆる金型を製造しています。
そうした機械の中には最先端の設備も数多く存在します。例えば5軸加工が可能なマシニングセンタやレーザー彫刻機です。多くの工作機械はXYZの3軸方向に工具が稼働するのですが、5軸加工機ではさらに『斜め』と『回転』の軸が加わり、より複雑な形状の加工が可能となります。さらにレーザー彫刻の技術を駆使し、より微細な彫刻技術が必要とされる装飾性の高い化粧品ボトルの成形用金型等の開発を進めています。
こうした製造体制は全てお客様の多様なニーズに対応するためのものです。継承された技術と最先端の技術の両方がツジカワの強みです!

オーダーメイドの『ものづくり』

ツジカワの仕事は全てがオーダーメイドです。千差万別のお客様のニーズに合わせて1つ1つ金型を製造しているのです。
例えば、あるボトルにキラキラの文字を印刷する(箔押加工といいます)ための版を作るとします。絵柄が違えば版が違うのは当然ですが、ボトルの形によっても版の形は変化します。また、治具といってボトルの受け皿の形も変化します。もっと言えば箔の材質やお客様の使用している箔押機によっても条件は大きく変わってきます。そうしたあらゆる条件を考慮に入れて、無事に加工ができる版を彫刻していくのです。そのためにはお客様と営業、そして製造現場の3者が綿密に連携し、1つのゴールへ向かっていく必要があります。そこにはお客様と一緒に製品を創り上げていく面白さがあります。
ツジカワはただの版屋や刃物屋ではありません。それらを販売していることは間違いありませんが、本質は彫刻技術を提供する会社であるというところにあります。それ故にお客様が望む、彫刻技術でできるあらゆることを行います。レーザーで化粧品ボトルの成形用金型も彫りますし、5軸のCNCで3D形状の金型も彫ります。あなたなら当社の技術で何をしますか?

多様な社員・家族的な社風

ツジカワは非常に『家族っぽい』社風を持った会社です。
社員同士仲が良く、休憩時間には上司部下入り混じり冗談で笑い合ったり、一緒にスポーツを楽しむ姿がみられます。会社としてもそうした雰囲気は大事にしていて、社員旅行を開催したり、社内クラブ活動への支援を行ったりしています。前回の社員旅行は創業95周年ということで台湾へ行ってきました。総勢100名を超える大イベントとなり、普段顔を合わせない他拠点の社員とも交流を深める良い機会になりました。
ただツジカワの場合面白いのが、単純に仲が良いだけでなく、皆が自然体でのびのびと働けけていることです。それは多様な背景を持った社員がいることや、個性を尊重する文化が大きな理由です。年齢層でいえば18歳から80歳、出身も関西に限らず色々で、最近は中国、ベトナム、アメリカといった海外から入社している社員もいます。意欲があればやりたい事を否定されることもありませんし、若手のうちから大きな裁量を任されることになります。
それでも会社としてまとまりがあるのは、根が真面目で誠実な社員が多いからかもしれません。それゆえに安心してお互いに任せることができるのだと思います。

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